洋服のカラーコーディネート

アパレルショップ店員として、お客様にどのような色のコーディネートを指導すれば良いのでしょうか。
ファッションについて考えることは、やっぱり色について考えることです。

色の相性がファッションセンスを決めると考えてください。
いろいろな引き出しを持っている人たちは、いろいろな組み合わせも出来るかもしれませんが、 そうでない人たちは、いつも同じ組み合わせに甘んじてしまっているのかもしれません。

一般論として話しをしますが、それは、人それぞれの問題です。
一般論を知り、更に自分を追求していただきたいと思います。

無彩色とは

なんでもあう色というものは、 無彩色と言われるものです。
それは、色の三属性である色相・明度・彩度の明度だけをもつ、黒と灰と白です。
こんなカラーが一番使いやすい色です。

そのような彩度がない色を使えば、彩度のあれる色を持ってきたとしても全然喧嘩をしないのです。
色のあわせ方に自信がないという人たちは、是非、ベースにこのような色を持って来てください。

どんな色にでも合うベースカラーを活用する

どんな系統の色にも合わせやすいのは 彩度と明度が低い色ということになりそうです。
無彩色か次に目指していくべきベースカラーは、 彩度と明度が低い色ということになります。

緑と茶色はあうのかとお客様から質問を受けた場合、結局は、緑と茶色がなかなか馴染まないということではなくて、緑と茶色のどのような色がということになって来ます。
ただ緑というだけでなく、明度と彩度はどうかということを注目していかなければなりません。

色相 ・明度・彩度、そのようなものが、バランスというものを作り出していくことになります。
近い明度・彩度の色を選択することでより喧嘩しないしっくりした雰囲気を作り出していくことが出来ます。
色が全く違うのに似た、印象を与えることが出来ます。

鮮やかさが同一だったりすれば、このような安定感をもたらしたりするものなのです。
いろいろな色を使用しているというのに、何か落ち着いているというイメージがある場合、鮮やかさが統一されているからなのかもしれません。
ファッションを楽しむ人たちは、このようなことまで、基本に置き、更に自分はどうかということを考えていただきたいですね。

ファッションを楽しみたい

何かそんな理屈っぽいことを考えるとファッションが面倒くさいものとなってしまうかもしれません。
ファッションはもっと自由に楽しみたいと思っているかもしれません。

しかし、基本となる部分はやっぱりしっかり抑えておかなければ、次へステップアップすることもなかなか出来ないのではないでしょうか。
ファッションライフは、取りあえず基礎を抑えておき、自信から、更に自由を求めていくものです。